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早速ブログ出来ましたねー!早い!!
広報宣伝部長さん、お疲れさまです。
試験的に 一人一回 、とのことなので。
ええと、
もう8月も20日経ったなんて早いものですね。
相変わらず暑いままですが帰省された方も多いかと思います。
今日大学に行きましたが人も少なく、夏休みだなあとしみじみしました。
哀しいことに目的である法学部図書館が閉まっていましたが…
こちらも夏休み……。
明日にでも出直します。人文の人間が本借りられるか疑問ですが、頑張ります。法学部図書館には歴史の本が(というか政治史の本が)結構あるので。
そういえば本館でギデンズ『社会学』をぱらぱらしてみました。
さすが題名なだけありますね。都合が合えば学習会参加しようかと思いました。一人で読むとちょっと大変そうですが学習会したら面白そうです。
とりあえず今日感じたことを書いてみました。
あ、そうだ最近読んだ本。
新書ですが
長山靖生『大帝没後 ー大正という時代を考えるー』07,新潮新書
明治天皇崩御後の世の中として、
明治時代、親の世代を乗り越えようと「大正青年」たちが目標の見えづらくなった時代を生きようとした結果、結局は明治自由民権運動退潮期にも見られた現象・ノンポリ化を招いた、というような内容でした。
明治の文豪・夏目漱石や大正の小説家・芥川龍之介などもとりあげ、どちらかというと文学・文化からのアプローチ。
著者の視点はその大正期から現在の平成の世に及び、
今のこの状態は大正期に似ている、という結びでした。
確か7月に出たばっかりの本なので簡単に入手出来ると思います。
すぐ読める本なので、よろしかったら。
では、今日はこんなところでしめさせて頂きます。
(文責:N.I)