2011 新歓日程(決定版)

4月10日 サークル紹介 1号館 204号室サークル紹介とは大学内のサークルが一同に集い、各ブースでサークルの紹介、新歓日程のご案内などを行うイベントです。学術会は上記の場所でお待ちしております。それ以降の新歓日程 4/11(月) 4~5限 14:40- 4/14(木) 3~4…

2011 羅針盤出来ました。

学術会では年2回『羅針盤』という論文集を発行しております。それの新歓号の編集が終了しましたので目次だけ公開します。 ショッピングモールから考える――『思想地図βvol.1』レビュー ブックレビュー『戦闘技術の歴史I 古代編』 『郊外・ニュータウン・ディ…

2011 新歓情報

学術会では2011年も新入部員を大大大募集しております。 学術会の説明についてはこちらをご覧ください。

twitter始めました。

みながすなるついったーといふもの学術会もしてみむとてするなり。@tmu_gkai新歓情報、学習会の内容、その他どうでもいいことなどを呟いていく予定です。皆様フォローをお願いします。それと同時にブログのリニューアルを行いました。更新停止状態のHPは放っ…

ローティ勉強会のおしらせ

9月に予定されていたリチャード・ローティ勉強会が延期に延期を重ねようやく始まります!!(すみません……)内容文献『偶然性・アイロニー・連帯』を輪読形式で読んでいきます。 全3、4回を予定しています。初回は文献を読んでくる必要などはありませんが、…

リチャード・ローティ勉強会のおしらせ

秋も深まる今日頃、みなさんどうお過ごしでしょうか。さて、このたび学術会では前期のマイケル・サンデルに引き続き、社会哲学第2弾としてリチャード・ローティを扱った学習会を開催いたします。偶然性・アイロニー・連帯―リベラル・ユートピアの可能性作者:…

サンデル学習会 第2回のおしらせ

前回のマイケル・サンデル『これからの「正義」をしよう』読書会に参加していただいた方ありがとうございます。 さて、本日の18:00から第2回を行います。第2回は3章と4章。テーマはリバタリアニズムです。学外・学内問わずサークル外から参加して下さる方を…

サンデル学習会のおしらせ

このたび、首都大学東京・学術会ではNHKで放送中の「ハーバード白熱教室」を書籍化したマイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』の学習会(読書会)を開催します。これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学作者: マイケル・サ…

学術会の紹介と今後の新歓日程

こんにちは、学術会です。 本日サークル紹介に来ていただいた方、ありがとうございます!来ることができなかった方、はじめまして! この記事では学術会の紹介と、今後の新歓日程についてお知らせいたします。 ☆学術会の紹介 学術会は、部員の興味関心に基づ…

哲学・思想パート2010年前期概要

学術会ではパートと呼ばれるいくつかの学習会に分かれて学習を行います。 そのうち、哲学・思想パートの今期概要が決定したのでひっそりとお知らせいたします。■哲学・思想パート文献 木田元『反哲学史』(講談社学術文庫) 日程 後ほどお知らせします。週1回…

合宿レポート

久々に学術会ブログとか書いてみる。合宿レポート。場所:第3新東京市箱根・仙石原 日:22〜24日1日目 煙が出ているところが、多分大涌谷。小田原からバスに揺られ、ホテル到着。山道凄いね。というか、道が狭い割には飛ばすし、交通量多いし…。なんなの…

パロディー

パロディーは昔からあった!!ことを実感。

福音書 緒論

マタイ福音書■著者 結論から言えば、著者は不明。イエスの言葉を直接聞いた書いたのではなく、マルコやQ資料、M資料を用いて、著者が編集したもの。昔は、徴税人マタイが、イエスから直接聞いた教えや自らの経験を著したと考えられていたが、現代の研究水準…

神学パート改

予定をかなり変更したので。第一回 旧約聖書の概略 第二回 歴史 第三回 聖書読解1 第四回 聖書読解2 第五回 聖書読解3 第六回 聖書読解4 第七回 聖書読解5 第八回 近代・キリスト教・シュライエルマッハー 第九回 カールバルト『ローマ書講解?』 第十回…

キリスト教神学(プロテスタント)について

参加予定者2名にも関わらず、やる予定のマイナーパートについて。 キリスト教のお勉強。 ついでにDK氏の鍛錬を行うパート。 以下、シラバス。 意見等あれば、どうぞ。ちなみに、私のモチベーション。 ・キリスト教の知識を実用的観点から学びたい。 ・佐藤…

国際関係学・社会学パート〜Globalization study〜

公開設定にしようと思い、対談の文章を消したのですが、途中でめんどくさいのでやめました。本年度のテーマ <グローバリゼーションを学ぶ> 初回 鈴木謙介『するグローバリゼーション』『暴走する世界』 グローバリゼーション論について、人・モノ・カネの…

善き人のためのソナタ

映画『善き人のためのソナタ』を見ました。 東ドイツの日常を描いた作品です。まず、歴史的な史実をお話します。 東ドイツは、1977年に、自殺者数を公表するのをやめました。 結果、ハンガリーが自殺者数一位に躍り出たわけす。 ここには言うまでも無く、東…

「喪黒福造のブログ―produced by ”学術会”」を提案

なにやら、このブログの名前を正式に決定したいとのことなので、提案しておきます。さて、なぜ今、笑ゥせぇるすまんなのか?それは、先日はなしていた、後期クイーン問題に関係してきます。 西尾維新のなかでも「クビシメロマンチスト」が読者受けが良い理由…

正式タイトル募集!

「はてな」にニコニコが貼れる様になったらしいので、テスト。 …え、新歓前にこの動画はまずい? <新銀行東京>累積赤字1016億円3月7日15時3分配信 毎日新聞 経営再建のために東京都に400億円の出資を要請した新銀行東京が、3月期決算での累積赤字…

日本の地域間格差

一年前に書いた「日本の地域間格差の現状」では、そこで鄭小平氏を引用して「経済成長による経済規模の拡大によって地域の労働力の需要が増大することに対して、地域内部からの労働力の調達が出来ないため賃金水準が上昇し、地域間格差が増大する。しかし、…

東浩紀降臨!

東浩紀が2chの東スレに降臨より引用。 http://d.hatena.ne.jp/sirouto2/20080123/p1 >ソーカル事変以降、フランス現代思想を読むのって難しいというか>でたらめな擬似科学的記述をうまく無視しながら読むしかないんでしょうか?理工系の科学者の薄っぺらな…

2/16日学習会(科学哲学)

2月16日に参加人数10人弱で1日のみの学習会を行いました。内容は科学哲学で、文献一冊を使用し、各章ごとの担当がレジメを切る形式でした。使用文献は「疑似科学と科学の哲学」伊勢田哲治 名古屋大学出版会 です。せっかく学習会をやったので、参加し…

思想地図シンポジウムのレポート

「思想地図」シンポジウム@東工大 1/22 論者:東浩紀、北田暁大、萱野稔人、白井聡、中島岳志(以下すべて敬称略) テーマ:「国家・暴力・ナショナリズム」というわけで行って参りました。 行くときにノリでレポート書くとかいいましたが、面倒なのでメモか…

今更ながら謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。 さて、本題に入ります。カント『純粋理性批判』の更新が随分滞っております。 みなさん、少しは読み進めましたでしょうか?区切り的に、せめて第二章…

お知らせ

前の人が、更新しなくても、とりあえず無視して、自分の担当箇所の更新を行って下さい。 Man in the shadow

「演繹」について

次回より、第二部門、第一部、第二章「純粋悟性概念の演繹について」に入る。 初め見たとき、カテゴリーを、演繹する章なのか、と思った。 間違ってはいない。 だが、注意しなければならない。 「演繹」の意味が現在とは異なる!ことに。以下では「演繹」と…

人も分からぬ純粋理性批判:第一回

◇今回はちょっと… ・あるいは世にも奇妙な『純粋理性批判』 今回は、理解不足なので、番外ということで。 学習会後、ちゃんと理解したら、修正して、再アップしたいと思います。 ・DK及び、ODへの課題の目的について 今回アップする部分、特に第三節に関して…

訂正

前の日記に、更新の日程に関するコメントをつけましたが、あれやっぱやめます。 理由は、内容が難しくかつ重要なので、急ぐべきではないと考えたからです。 「やった!読まなくていいのか!」 と思ったあなたへ。 甘い。 負担はそう変わらないはずなので。次…

猿でも分かる純粋理性批判 連載第四回

ODです。締め切り大幅に破って申し訳ない。 自分の担当するP141〜152は私たちのアプリオリな全ての認識を一個一個丁寧に分解していきましょー、という話です。すっごい丁寧に話を進めているのでよくわからなくなる、てか自分も?なところがあるので「ちがう…

猿分かり純粋理性批判 第三回

担当者が更新しないので、代理で。 ルールを設けましょう。 担当者が期日までに、更新しない場合、他の人も更新が可能。 更新予定者には、ペナルティーとして、飯おごりが課される。 まー、今回は、いきなりなので、飯は酷でしょうねー。 というわけで、次の…